懐炉(カイロ)で温めてはいけない場所とは?! 冷えを癒す「小さなストーブ」で温活を (1/2) 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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懐炉(カイロ)で温めてはいけない場所とは?! 冷えを癒す「小さなストーブ」で温活を

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これさえあれば冬をのりきれる!たぶん!!

これさえあれば冬をのりきれる!たぶん!!

そもそもカイロっぽい形・・・

そもそもカイロっぽい形・・・

肩こりには、この辺り

肩こりには、この辺り

冷えって本当につらいですよね。冬はカイロが手放せない!という方もいらっしゃることでしょう。自分専用の可愛いストーブ・貼るカイロ。 ところで、これが登場する前はどんなカイロが使われていたのでしょう? そして「カイロを貼ってはいけない場所」があるって、ご存じでしたか。

●じつはダンディーな男性に人気なんです

 日本人は、いつ頃から懐をこっそりぬくぬくさせていたのでしょうか。江戸時代、人々は「温石(おんじゃく)」といって囲炉裏や焚火で温めた石を布にくるんで懐に入れ 体を温めていました。これが「カイロ(懐炉)」のはじまりといわれています。明治時代になると、麻殻を炭の粉末にして固めたものを袋に詰めたり練ったりして容器の中で燃やす「カイロ灰」が使われるようになります。

 大正時代頃には、ベンジンの帰化したガスと白金(プラチナですね)の触媒作用を使って発熱させる「ベンジン(オイル)カイロ」が登場。「使い捨てカイロ」が使われはじめる1978年頃までは、カイロといえばこのタイプを指しました。ご自身では使用したことがない方のお宅にも、さりげなくご家族の愛用品がしまわれているかもしれません。

 使い捨てカイロにバトンタッチしてから火が消えかかっていたオイルカイロですが、近年、人々の環境意識の高まりとともに人気が再燃。とくに寒さの厳しいヨーロッパなど世界中でじわじわ愛用者が増えているといいます。ライターでおなじみ『ZIPPO(ジッポー)』のオイルカイロは、一見ライター! 熱量が使い捨てカイロの約10倍とパワフルで、もちが良いので登山や釣りなどアウトドアにも大活躍しているそうです。

 オイルカイロは最初に触媒部を火で温めてからフタをしますが、カイロ内部で何かが燃えているわけではありません。燃料の酸化反応で発熱するというしくみなので、有害ガスも廃棄物も出ず、末永く使えて とってもエコ。ライターと同様に オイルを充填したりケアしたりと「育てる」楽しみも? 持ち物にこだわるダンディーな大人男性に支持されるのもうなずけますね。

●冷える箇所をピンポイントで  避けるべき箇所とは?

 一方「使い捨てカイロ」は、鉄粉が酸化反応(サビですね)するときに出る熱を利用しています。昔はモミモミシャカシャカしてから使っていましたが、今は空気に触れやすく進化して、すぐ発熱。近年では 冷房による冷え対策や登山ブームで、真夏でも売れているそうです。各部位にフィットしてピンポイントで温められるよう、種類も豊富! 体を温めて体温を上げると 代謝がよくなり免疫力が高まることが知られています。効果が倍増する箇所があるので、ペタッと貼る前の参考にしてみてくださいね。


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