12月7日~二十四節気「大雪(たいせつ)」…山は眠りにつく頃、里はというと?

2015/12/07 11:00

今年も、あっという間に12月…師走が到来し、今日7日は二十四節気「大雪(たいせつ)」を迎えました。 そろそろ山だけでなく平地でも雪が降り始める頃、または雪が多く降り始める頃と言われています。標高の高い山はすっかり白く雪化粧が施されていますが、平地では…?

山眠り、落葉が歩道を染める頃 二十四節気「大雪(たいせつ)」は、「小雪(しょうせつ)」から15日めの12月7日当日および、この日から次の「冬至(とうじ)」までの約2週間の間を言います。 天文学的には、太陽黄経が255度にさしかかり、山では大雪が、平地でも雪が降り始めるのがこの頃です。 北海道をはじめとした、降雪地域では雪景色が広がり、全国的に冬支度をはじめる頃…なのですが、今年は少し暖かな始まりとなりそうな予報です。それでも、山は眠りの時期を迎え、街路樹は落葉で歩道を染めています。 七十二候 初候「閉塞く冬と成る(そらさむくふゆとなる)」 次候「熊穴に入る(くまあなにいる)」 末候「鱖魚群がる(さけむらがる)」 山や水にまつわる季語 今年の12月は、平年に比べて気温が高めに傾向だとか…。 そんな中でも、朝晩などに吹く風は冷たく、吐く息が白く見えるようになる頃です。これを季語では、「白息(しろいき)」または「息白し(いきしろし)」と言います。この他、この時期に相応しい季語をいくつかご紹介しましょう。 山にまつわる季語…「山眠る」「枯山」は、色をなくしたひっそりとした山の気配が感じられ、「冬山路(ふゆやまじ)」は、そんな山の中のうっそうとした山道の様子が現れていますね。 水にまつわる季語…「水涸れる(みずかれる)」、「冬の水」は、雨の少なくなった様子を、「冬の滝」、「冬の川」は、それぞれ水量が減り、細く流れる様子を表わしています。 水涸れる季節、今年は特にガーデニングや野菜の栽培にも要注意です。こまめに予報を確認し、気を配って下さいね。 この時期の植物「南天(なんてん)」はお守りになる 気温の高い日が多い予想は、大掃除をするにはありがたいですね。そして大掃除の後には、身の回りに良い運気を取り入れてみませんか? おススメは何と言っても、「南天(なんてん)」と「柊(ひいらぎ)」です。この時期、「南天」は実が赤く色づき、「柊」は白い花をつけています。「南天(なんてん)」には、その音の響きから「難を転じる」という意味があることは、ご存知の方も多いかと思います。 赤い実の南天を裏鬼門(南西)に、白い花の柊(ひいらぎ)を表鬼門(北東)に配置すると、魔除けの効果があるとか…。 花言葉は、「柊=保護」、「南天=良い家庭」とあります。良いお守りになりそうですね。 一年を締め括り、新しい年を迎える準備をする季節…来年絶対良い年にしたい方や、厄年にあたる方はぜひ、試してみてはいかがでしょうか? 《参考一覧》 俳句歳時記「冬」 角川学芸出版編 花言葉一覧(rennai-meigen.com)

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