寝ても寝足りない、疲れがとれない、体がだるい……。気になる「秋バテ」のメカニズムとは?

2015/09/10 16:30

今年の夏は、東京都心で8日連続猛暑日になるなど、例年に増して暑い日が続きました。 暑さも一段落したというのに、なぜか寝つきが悪かったり、ダルさが取れなかったり、体のバランスを崩していませんか? これは夏バテならぬ秋バテという症状。夏の疲れを引きずったまま秋に突入すると、気候の変化に体が追いつかず、今度は秋バテになってしまうこともあるのです。 秋バテの特徴は、自律神経に影響を及ぼすこともありますし、放置すると慢性化する恐れもあるので、しっかり対処していきたいですね。

なかなか起きられないうえ、体を「ダルオモ〜」と感じるのは秋バテのせいかも!
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秋バテは自律神経の乱れに注意 スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋というように、秋は過ごしやすくレジャーやイベントなど様々なことにチャレンジしたくなる季節です。また、秋の夜長というように、家でゆっくりする時間も増えていくでしょう。 こうした様々なことを楽しめるいい季節であるにもかかわらず、最近増えているのが「秋バテ」という症状です。 では、秋バテとは一体どのような症状なのでしょう。 夏の生活習慣で、冷たいものの摂りすぎやクーラーの冷気に体をさらしたことで、体内の調整機能が低下した状態のまま秋になり、そこに朝昼夕の寒暖差と夏の疲れがどっと追い打ちをかけ、自律神経が乱れてしまう症状です。 具体的には ・ 夜寝られない、または寝ても寝足りない。 ・ 体が慢性的にだるい。 ・ 食欲があまりなく、3食しっかり食べられない。 ・ 体、とくにおなか周りが冷えている。 こうした症状があったら、油断は大敵。悪化させないためにもまずはゆっくり休んで、体力を回復させることが大事です。 秋の食材+豚肉でパワーを回復 皮膚ではなく、体幹が冷えていることによって体調不良を招く場合が多いので、秋バテかも?と感じたら、体の内部にたまった「冷え」を除去してあげることが何より大切です。 そのためにも発汗をうながす適度な運動、体を温める食事、湯船につかる……など、身近な対処法で体を正常な状態にしてあげましょう。 具体的な方法を紹介しましょう。 ・ 軽い運動をして、体をほぐしてあげる。 仕事や家事の間を見つけて、ウォーキングやストレッチを。また、太陽の光を浴びることで、幸せホルモンといわれるセロトニンが分泌されるので、日中は少しでも外に出て気分転換しましょう。 ・ ゆっくりお風呂に入り、体を温める。 簡単にシャワーだけで済ませずに、湯船に浸かることで、リラックス効果も。軽くマッサージしたり、入浴剤やアロマなど気に入った香りを取り入れることで、自律神経を整えていきましょう。 ・1日3食。バランスのいい食事を心がける。 疲労回復に効果のあるビタミンBを多く含む豚肉がおすすめです。 ショウガ、ネギ等体を温める食材や、ビタミンB類やミネラルが豊富なキノコに、カボチャ、秋ナス、里芋、サンマ、カツオ、秋シャケなど秋の食材を組み合わせて、美味しい食卓をつくりましょう。 せっかく陽気のいい秋が到来したのですから、夏に頑張ってくれた体に「元気」をチャージしてあげたいもの。 疲労が慢性化してしまうと、大病や気分の低下を誘発しかねませんので、秋の行楽シーズンを楽しむためにも、できることから少しずつ体をいたわってあげましょう。

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