御母衣湖のほとりにしっかりと根を下ろす2本の桜。荘川桜の移植は、水上勉の小説『櫻守』にも重要なエピソードとして登場する(写真提供/電源開発株式会社)
初代総裁・高碕達之助(左)。御母衣ダムは、海外から技術者を招き、最新鋭の技術を投入するなど、近代工学の粋を集めて建設された(右)(写真提供/電源開発株式会社)
道下隆司さん(左)。道下さんが自宅の畑で育てている荘川桜の苗木(右)
現在の御母衣ダム
静かに満々たる水を貯える御母衣湖
荘川桜の萱敷作業で幹周りの太さを確認する地元の子どもたち。萱は白川郷合掌家屋の葺き替え廃材を活用している(写真提供/電源開発株式会社)