写真家・松江泰治さんは世界各地の都市を訪れ、そこで出合った都市の風景と、都市模型を撮影してきました。同じような光の状態と角度で撮られた写真を見ていると、どっが本物なのか、分からないほどです。「模型の見本は現実の街で、それに合わせようと、それぞれの技法で作っている。それが面白いんだよ」と、松江さんは言います。そんな松江さんの作品を紹介します。

【関連記事】
都市に魅せられ「ミニチュア」まで作品にした写真家・松江泰治