2002年10月15日、雅子さまが、御用邸以外で、愛子さまのはじめてのお出かけ先に選んだのが、銀座・教文館の「ウェンライトホール」で開かれた『藤城清治影絵展』です。

あれから20年、計21回開催された教文館での影絵展が、2021年9月26日で最後を迎えます。

最後の展示では、美智子さまに献上した『つり橋はぼくのハープ』を再現した作品などの代表作を多数展示。御年97歳の藤城清治さんは、コロナ禍でも創作活動に励み、新たな作品を生み出していました。

<関連記事>
「愛子さまに一番美しいものを」雅子さまもお忍びで通った 教文館で最後の藤城清治さん影絵展