平昌五輪特集

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AERA「U25」

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神宮に刻む“野球狂の詩”
慶應義塾大学法学部2年
体育会野球部投手
川崎彩乃
1992年7月3日生まれ

「もっと俺の胸をめがけて投げてみろ!」
 幼稚園のころから、家の前の路地や近くの公園で、父と暗くなるまでキャッチボールをしていた。大学生になった今も大好きな野球に打ち込む川崎彩乃の目標は、「憧(あこが)れの神宮のマウンドに立って、チームの勝利に貢献すること」
 所属する慶應義塾大学の体育会野球部は今季、東京六大学野球で優勝争いを展開。11月2日からは伝統の「慶早戦」だ。
 宇都宮で少年野球チームに入った当初は、外野手だった。秋田、横浜と引っ越しても、野球に対する姿勢は変わらなかったが、ポジションは監督の一言でピッチャーに変わった。その目は、漫画『野球狂の詩(うた)』(水島新司作)の主人公、水原勇気のように、キラキラと輝く。
 高校球児の憧れである甲子園のマウンドに、女子選手は立てない。それならばと女子硬式野球の強豪、駒沢学園女子高校(東京)に進んだ。2009年、全国高校女子硬式野球選抜大会で準優勝。最多勝利をあげ、ベストナインに選ばれた。
写真:時津 剛 ライター:神津伸子

神宮に刻む“野球狂の詩” 慶應義塾大学法学部2年
体育会野球部投手
川崎彩乃
1992年7月3日生まれ

「もっと俺の胸をめがけて投げてみろ!」
 幼稚園のころから、家の前の路地や近くの公園で、父と暗くなるまでキャッチボールをしていた。大学生になった今も大好きな野球に打ち込む川崎彩乃の目標は、「憧(あこが)れの神宮のマウンドに立って、チームの勝利に貢献すること」
 所属する慶應義塾大学の体育会野球部は今季、東京六大学野球で優勝争いを展開。11月2日からは伝統の「慶早戦」だ。
 宇都宮で少年野球チームに入った当初は、外野手だった。秋田、横浜と引っ越しても、野球に対する姿勢は変わらなかったが、ポジションは監督の一言でピッチャーに変わった。その目は、漫画『野球狂の詩(うた)』(水島新司作)の主人公、水原勇気のように、キラキラと輝く。
 高校球児の憧れである甲子園のマウンドに、女子選手は立てない。それならばと女子硬式野球の強豪、駒沢学園女子高校(東京)に進んだ。2009年、全国高校女子硬式野球選抜大会で準優勝。最多勝利をあげ、ベストナインに選ばれた。 写真:時津 剛 ライター:神津伸子