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下町の人気者!
マゼランペンギン(性別不明)4月30日生まれ
生まれたときは80グラムだった体重が、3週間ほどで500グラム以上に。「2日くらい見ないと、『あなた誰?』というほど変わります」と飼育員。3、4カ月で大人のペンギンと同じくらいのサイズになる。昨年生まれた「はなび」「まつり」に続き、下町っぽい名前を募集中。一般公開は6月15日まで(すみだ水族館/東京都墨田区押上1-1-2) (撮影/写真部・大嶋千尋)
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潤んだ瞳が魅力的
ゴマフアザラシ(雄)4月8日生まれ
アイドルのような美形の彼は、高知県の桂浜水族館で生まれたゴマフアザラシ。誕生直後は体重11キロ、体長約90センチだったが、1カ月半でこんなに大きく。少し前までは白い産毛に覆われていたが、いまは毛が生え替り、黒っぽくなってきた。もうプールで泳ぐこともできるとか。名前は公募で“よつば”になった(桂浜水族館/高知市浦戸778) (撮影/写真部・小林修)
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“脱走ママ”の子どもです
アリクイ(雄)2013年8月生まれ
5月末、動物園から脱走して世間を騒がせ、3日後に保護されたアリクイの子ども。現在約10カ月。2歳くらいになると親離れするという。木に登るための長い爪があるので、手の内側に折って歩く。「見た目はかわいいけど、うんちは超臭いです」と飼育員。野生は一日に蟻を3万匹食べる(伊豆アニマルキングダム/静岡県東伊豆町稲取3344) (撮影/写真部・松永卓也)
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お触りOKです
カピバラ(雄&雌)年末年始生まれ
昨年12月31日から1月1日にかけて、2匹の母親から合計10匹生まれたカピバラの子どもたち。約半年でずいぶん大きくなったが、まだ毛はやわらかい。2年ほどで大人と同じ大きさになる。最近、カピバラはあちこちの動物園で見られるが、同園では手で触ることができる。(伊豆アニマルキングダム) (撮影/写真部・松永卓也)
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やさしくなでると、ごろんと寝転がっておなかを見せてくれることも(伊豆アニマルキングダム) (撮影/写真部・松永卓也)
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抱きたい動物ナンバー1?
ホワイトタイガー(雌)4月23日生まれ
ベンガルトラの白変種と言われる希少種。色素が薄く、白い毛、青い目、ピンク色の肉球が特徴。飼育係が赤ちゃんの世話をすうときは、作業服を一度消毒してから小屋のワラをすりつけ、人間のにおいを消すという。そうしないと、母親が育児放棄をしてしまうとか。(伊豆アニマルキングダム) (撮影/写真部・松永卓也)
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赤ちゃんは今月から公開中。名前は公募し、7月1日に決める予定(伊豆アニマルキングダム) (撮影/写真部・松永卓也)
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ホッキョクグマ
昨年11月に生まれたホッキョクグマの子ども。誕生時は726グラムだった体重も、今では30キロに(アドベンチャーワールド/和歌山県白浜町堅田2399) (c)朝日新聞社
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ワオキツネザル
全国の動物園にいるワオキツネザル。日本モンキーセンターでは現在までに15頭生まれ、過去最多になる見込み(日本モンキーセンター/愛知県犬山市犬山官林26) (c)朝日新聞社
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メキシコウサギ
絶滅危惧種のメキシコウサギが、今年4月、日本で初めて生まれた。うさぎは昨年、メキシコの動物園から譲られたもの(東山動物園/名古屋市千種区東山元町3-70) (写真:東山動物園提供)
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キタイワトビペンギン
4月19日に生まれた赤ちゃんの後ろにいるのは、タレントのDAIGOさんが育てたペンギン(京急油壺マリンパーク/神奈川県三浦市三崎町小網代1082) (写真:マリンパーク提供)
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シマウマ
熊本市動植物園では、4月16日に生まれたシマウマの赤ちゃんを公開中。名前は兄のカイトにちなんで「海星」くん(熊本市動植物園/熊本市東区健軍5-14-2) (c)朝日新聞社
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シカ
「鹿苑(ろくえん)」では、シカの赤ちゃんを6月30日まで公開中。出産シーズンは5月中旬から6月にかけて(春日大社境内鹿苑/奈良市春日野町160) (c)朝日新聞社
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