下鴨神社・式年遷宮 受け継がれる神事

  • 警蹕(けいひつ)の声と雅楽の音が響き、神職が本殿の扉を閉じる。遷座祭がつつがなく執り行われた

    警蹕(けいひつ)の声と雅楽の音が響き、神職が本殿の扉を閉じる。遷座祭がつつがなく執り行われた

  • 笏拍子(しゃくびょうし)を打つ音を合図にすべての明かりが消される。月明かりの中、ご神体である賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と玉依媛命(たまよりひめのみこと)が輿(こし)に乗せられ本殿に遷される

    笏拍子(しゃくびょうし)を打つ音を合図にすべての明かりが消される。月明かりの中、ご神体である賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と玉依媛命(たまよりひめのみこと)が輿(こし)に乗せられ本殿に遷される

  • 紅紙(こうし)に書かれた御祭文を読み上げる天皇陛下の勅使。遷座祭が無事行われたことを告げた

    紅紙(こうし)に書かれた御祭文を読み上げる天皇陛下の勅使。遷座祭が無事行われたことを告げた

  • 遷座祭の翌日に行われた奉幣祭(ほうべいさい)。天皇陛下からの供え物である御幣物を入れた唐櫃(からびつ)が勅使とともに到着した。御幣物は五色の絹や木綿、麻の反物など

    遷座祭の翌日に行われた奉幣祭(ほうべいさい)。天皇陛下からの供え物である御幣物を入れた唐櫃(からびつ)が勅使とともに到着した。御幣物は五色の絹や木綿、麻の反物など

  • 参進する黒い斎服の宮司以下、奉仕者の列が続く。鮮やかな赤や青、そして白い装束や、一つひとつの細やかな所作が平安朝の伝統を今に受け継ぐ

    参進する黒い斎服の宮司以下、奉仕者の列が続く。鮮やかな赤や青、そして白い装束や、一つひとつの細やかな所作が平安朝の伝統を今に受け継ぐ

  • 舞殿では舞人によって優雅な舞楽「東游(あずまあそび)」が奉納された

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  • 朱の楼門は下鴨神社を象徴する建造物

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警蹕(けいひつ)の声と雅楽の音が響き、神職が本殿の扉を閉じる。遷座祭がつつがなく執り行われた
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