傾向と対策は万全!アラベスクを除いては……保育士を目指す事件記者が最後の試験に臨む 縁もゆかりもなかった保育士資格を取る。63歳からの手習いに挑んだ事件記者は短期大学の授業や試験で自らの記者経験を生かし、着々とゴールを引き寄せる。元朝日新聞記者・緒方健二氏の著書「事件記者 保育士になる」(CCCメディアハウス)から一部抜粋してその奮闘を紹介する。 緒方健二事件記者保育士 1/8
保育士を志す事件記者「バイエル」「はないちもんめ」に挑む 10代の同級生が支えに 保育士になるために必須の技量はピアノ。卒業までに64曲の課題を克服しなければならない。多くの学生とは異なり、63歳で短大通いを始めた元朝日新聞記者・緒方健二氏にピアノの経験はなかった。著書「事件記者 保育士になる」(CCCメディアハウス)から一部抜粋し、多難ながらも微笑ましいキャンパスライフの一端を紹介する。 緒方健二事件記者保育士 1/8
「子どもたちを守らねば」新聞記者稼業39年で積み上げた取材ノートが保育士を目指す決断に かつての取材ノートをめくりながら事件記者としての思い出に浸るうち、まだまだやらなければならないことがあるのではという気持ちが湧いてきた。還暦を過ぎて新聞社を退社、保育士を目指すことになった緒方健二氏の著書「事件記者 保育士になる」(CCCメディアハウス)から一部を抜粋し、第二の人生への大きな挑戦を紹介する。 緒方健二事件記者保育士 1/8
還暦を過ぎた事件記者が保育士を目指す ポケットにセブンスターいざ短大入学式へ 朝日新聞社を退社した63歳の事件記者が第二の人生に保育士を目指す道を選んだ。経験はゼロ、素養は未知ながら、まずは資格を取りに短期大学の扉をたたく。記者時代と同じダークスーツに身を包み、入学式に臨む。未知の世界に挑む自らの経験を書き留めた緒方健二氏の著書「事件記者 保育士になる」(CCCメディアハウス)から一部を抜粋して紹介する。 緒方健二事件記者保育士 1/8
伝説の事件記者・緒方健二さん「子ども守るため短大保育科へ入学」 18、19歳の女性の同級生に交じっての奮闘記 もっと子どもを守るには──。考えた末、短大保育学科に入学した事件記者。その日々を綴った著書が12月23日に刊行される。AERA2024年12月23日号より。 緒方健二事件記者保育士 12/17