「心肺蘇生しない」と決めていたのに慌てて119番通報 心肺蘇生中止348件 可能になった東京消防庁3年間で
終末期の親を自宅で静かに看取ることを決めていても、いよいよというときに慌てた家族などが救急車を呼んでしまうことがあります。東京消防庁では、このような場合でも条件を満たせば心肺蘇生を中止することを可能としています。その運用がスタートしたのは2019年12月。これまでの間に、何らかの事情で救急車を呼んでしまったケース、その後心肺蘇生が中止されたケースはどのくらいあるのでしょうか。
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10/9