デビュー40周年で再注目の尾崎豊 デビューからわずか8年あまり、26才で夭逝するまでの軌跡を振り返る 1983年12月1日にシングル「15の夜」、アルバム「十七歳の地図」でデビューした尾崎豊。40周年を記念し、アルバム「十七歳の地図」の復刻アナログレコード、ライブBlu-ray「もうひとつのリアリティ LIVE+DOCUMENTARY」がリリースされるなど、再び注目が集まっている。 尾崎豊 11/11
太田裕子 尾崎豊没後30年、「僕が僕であるために」で“落ちた” 生前を知らない10、20代もなぜ熱狂するのか 1992年4月25日、シンガー・ソングライターの尾崎豊が26歳でこの世を去り、30年がたった。没後30年の節目に「OZAKI30 LAST STAGE 尾崎豊展」が東京、静岡(~4月25日まで)、福岡(4月29日~)で開催されている。そこには、生粋の尾崎ファンだけでなく生前の尾崎を知らない10代、20代の姿もあった。なぜ、時代を超えて尾崎は愛されるのか――ファンの声を聞いた。 尾崎豊没後30年 4/25
宝泉薫 没後30年「尾崎豊」の伝説は生前から始まり、死によって完成した 尾崎豊が亡くなって、30年が過ぎた。今なお百貨店などで「尾崎豊展」が開かれたり、ひとり息子で歌手の尾崎裕哉が再注目されたりして、その存在は忘れられずにいる。 尾崎豊 4/24