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「尼崎事件」に関する記事一覧

尼崎事件が地元にもたらした被害
尼崎事件が地元にもたらした被害 全国のゆるキャラが人気を競う「ゆるキャラグランプリ」で、ちょっと異色のキャラが上位にランクインしている。腹巻きを巻いたほろ酔いの中年男性、その名も「ちっちゃいおっさん」。これは兵庫県尼崎市出身でエンターテインメント企画会社社長の池田進太郎さんが、亡くなった父と自分の故郷をイメージして作ったものだ。
尼崎事件 「女親分」一族の恐怖支配の手法
尼崎事件 「女親分」一族の恐怖支配の手法 岡山県備前市の日生(ひなぜ)港からコンクリート詰めの遺体が発見された事件で、兵庫県警は、「女親分」角田美代子容疑者(64)ら8人を逮捕した。彼らは、美代子容疑者が大江和子さん(当時66)死体遺棄事件で逮捕されるまで、尼崎市内にある美代子容疑者の自宅マンションで、奇妙な集団生活を送っていた。
尼崎事件 側近が語る「女親分」逮捕後の解放感
尼崎事件 側近が語る「女親分」逮捕後の解放感 5人の遺体が発見され、4人以上が行方不明とみられる「尼崎連続怪死事件」。昨年11月、コンクリート詰めされた大江和子さん(当時66)の遺体が見つかり、「女親分」角田美代子容疑者(64)や「義理のいとこ」の李(角田)正則容疑者(38)が死体遺棄の疑いで逮捕、起訴されたことが発端だった。そして、まだ遺体が見つかる可能性がある。

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尼崎連続怪死で殺された男性が同僚に漏らした悲痛
尼崎連続怪死で殺された男性が同僚に漏らした悲痛 瀬戸内海のおだやかな港が、物々しい雰囲気に包まれたのは10月30日のことだった。兵庫県警の捜索で、岡山県備前市の海中からコンクリート詰めのドラム缶が引き揚げられた。中に入っていた遺体は、11月1日、行方不明だった橋本次郎さん(54)と判明した。橋本さんは、尼崎連続怪死事件の主犯格とされる「女親分」角田美代子被告(64)の義理の妹、三枝子被告(59)の夫の弟にあたる。
「尼崎連続怪死」角田被告の弟と「グリコ・森永事件」
「尼崎連続怪死」角田被告の弟と「グリコ・森永事件」 背筋が凍るような事実が、少しずつ明らかになっている「尼崎連続怪死事件」。繰り返されてきた異常な人間模様の中に、もう一人の重要人物がいた。この男こそ、事件の主犯格とされる「女親分」角田美代子被告(64)の弟・月岡靖憲受刑者(59)だ。彼は2007年に別の恐喝事件で逮捕され、現在、服役している。

特集special feature

    尼崎「猟奇の館」のド派手趣味に地裁「一般的でない」
    尼崎「猟奇の館」のド派手趣味に地裁「一般的でない」 兵庫県尼崎市での遺体発見に端を発した連続変死事件。時期もバラバラ、場所もまちまちの事件を結びつけるのは、現在公判中の角田(すみだ)美代子被告(64)である。平穏な家庭に入り込み、巧妙に支配し、ついには崩壊に至らしめてしまう。週刊朝日は角田被告が「配下」たちと集団生活をしていた住処の詳細を入手した。
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