人生100年時代と言われるいま、50歳は人生の折り返し地点にあたる。これまで「ライフステージ」といえば、①教育を受ける ②働いて子育てに力を注ぐ ③リタイアしてのんびりと老後を過ごす、と大きく3つの段階に分けられていたが、60歳もしくは65歳でのリタイアを想定すると、その先はまだ40年もあって、3つ目のステージがずいぶん長くなる。加納住環境研究所所長で一般社団法人日本住育協会の加納義久氏は、「ここをいかに過ごすかが、人生の充実度に大きく関わってくる」と話す。
人生後半の住まいづくりは50歳から!家族関係にも影響を与える見直しポイントとは?
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