フランス“研修”の一件で大炎上した自民党の今井絵理子参院議員が、党国会対策副委員長に就いたことをSNSで報告したところ、再び火がついた。指摘されるのはやはり、「フランス研修の報告は?」。帰国後、「追って報告します」とつづっていたのだが、一向に実行されていない。一方、これまでに隠れた実績があるのか、「なぜこの人が要職に就けるのか?」といった疑問の声も多い。岸田文雄首相も世論の反応は想定した上での“適材適所”なのだろう。その思惑を探った。
岸田首相の解せない“適材適所” 今井絵理子議員の要職就任に「なぜ?」と総ツッコミ
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10/27