「ランチをのぞけば、人生が見えてくる」をモットーに、働く人たちの昼ごはんを紹介するNHKの名物番組「サラメシ」が、3月13日に最終回を迎える。一生懸命に働き、つかの間のランチでおなかと心を満たす。そんな“普通”の人々の姿に励まされ、時にホロリと心を動かされた視聴者は少なくないだろう。14年もの間、幅広い世代に愛されたサラメシは、どんな思いで作られていたのか。チーフ・ディレクターを務める制作会社「テレビマンユニオン」の石井大介さん(49)に、番組スタート時から大切にしてきた“サラメシイズム”を聞いた。

3月終了NHK「サラメシ」ディレクターが明かす「昼ごはんに命を懸けた14年間」 スタッフも食べた“忘れられない一皿”は?
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10時間前