2022年は多くの人が歴史的な物価高に苦しんだ。その原因の一つが円安だ。10月には1ドル=150円を突破し、約32年ぶりの円安となった。さらに国際的な資源や原材料の高騰も加わり、物価が急上昇。同月の消費者物価指数の上昇率は前年同月比3.6%と、約40年ぶりの上げ幅となった。23年の日本経済や物価、株価はどうなるのか、JPモルガン証券のチーフエコノミスト、藤田亜矢子さんに聞いた(12月12日インタビュー)。
【2023年予測】日本経済は30年ぶりにデフレ脱却して成長軌道に 「日経平均は年末に3万円を予測」の真実味
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