学習用端末によるいじめ「使用を制限しても解決しない」専門家が指摘 親ができることは?
全国の小中学生に1人1台の学習用端末を配る「GIGAスクール構想」が本格的に始まってから1年が経った。文部科学省の見込みでは、2021年度末までに98.5%の小中学生へ学習用端末としてパソコンやタブレットが整備された。コロナ下が追い風となり、教育現場におけるICT(情報通信技術)の活用が急速に進んだ。その一方、情報リテラシーの欠如から、端末をいじめの道具にする懸念も高まっており、対策などについて議論を呼んでいる。
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