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横川楓

横川楓

1990年生まれ。経営学修士(MBA)、ファイナンシャルプランナー(AFP)などを取得し、「やさしいお金の専門家/金融・経済アナリスト」として活動。一般社団法人日本金融教育推進協会代表理事。「誰よりも等身大の目線でわかりやすく」をモットーにお金の知識を啓発、金融教育の普及に取り組んでいる。著書に『ミレニアル世代のお金のリアル』(フォレスト出版)、『お金の不安と真剣に向き合ったら人生のモヤモヤがはれました!』(オーバーラップ)。
あなたに「やさしい」経済ニュース
初任給の「引き上げ」広がる春闘 新社会人は知っておきたい、若いうちから始めるべき「お金」の管理 横川楓
初任給の「引き上げ」広がる春闘 新社会人は知っておきたい、若いうちから始めるべき「お金」の管理 横川楓 もうすぐ4月。新生活が始まる時期ですね。就職をして、がらっと生活環境が変わる方も多いでしょう。会社などに勤め始めて、毎月手にするようになるお給料。まとまった額が入ってくるからといって、使う一方ではなく、新社会人になったら気にしておきたいお金のことについてお話しします。
山場迎えた確定申告の「知っておきたいこと」 年末調整で書類を出し忘れた、還付申請してなかった…でも大丈夫 横川楓
山場迎えた確定申告の「知っておきたいこと」 年末調整で書類を出し忘れた、還付申請してなかった…でも大丈夫 横川楓 2月から始まった確定申告。今月17日が申告の期限ですが、みなさんはもう済ませましたでしょうか。期限が迫っていますが、書類の出し忘れなどであきらめていた控除が受けられるケースも。確定申告は自分には関係ないと思っていても、知っておいたほうがいいことがあります。
物価上昇で「食費」の割合が43年ぶりの高水準 「賃上げ」の流れのなかで家計を見直し、資産を増やす取り組みを 横川楓
物価上昇で「食費」の割合が43年ぶりの高水準 「賃上げ」の流れのなかで家計を見直し、資産を増やす取り組みを 横川楓 物価が上昇し、毎日の食費の負担が増しています。今年の春闘でも「賃上げ」の流れが続いていますが、毎月の給料がすぐに増えるとは限りません。生活が苦しく、節約を求められるなかですが、少しでも資産を増やす方法を考えましょう。
家を買いたいけど…気になる“金利”の行方 生活にプラスとマイナスの影響がある「金利がある世界」の対応策は 横川楓
家を買いたいけど…気になる“金利”の行方 生活にプラスとマイナスの影響がある「金利がある世界」の対応策は 横川楓 貸し借りしたお金につく利息の割合を示す「金利」。銀行に預けたお金がまったく増えなかった一方、住宅ローンなどは借りやすかった「金利がない世界」が終わり、現在は「金利がある世界」になりました。金利が上昇することで、自身の生活にどんな影響があるのか、そしてどんな対応ができるのか、考えておくといいでしょう。
新NISAのスタートから1年 口座を開設してそのまま…も仕切り直しの好機 年間を通した投資計画の検討を 横川楓
新NISAのスタートから1年 口座を開設してそのまま…も仕切り直しの好機 年間を通した投資計画の検討を 横川楓 昨年1月1日に新NISAがスタートして、1年が経ちました。新制度の開始にともなって、投資を始めた人が大幅に増えることになりましたが、口座を開設してはみたものの、実はどんな商品を購入したらいいのかわからず、まだ始められていない、何も購入できていない、という方もいらっしゃるようです。改めて新NISAについておさらいしてみましょう。
 iDeCo、住宅ローン控除、「103万円の壁」はどうなった? 私が年末年始に「税制改正大綱」をチェックするワケ 横川楓
iDeCo、住宅ローン控除、「103万円の壁」はどうなった? 私が年末年始に「税制改正大綱」をチェックするワケ 横川楓 税金についての制度は数多くあり、さらに毎年のように変更・改正されますので、それを一つひとつチェックしていくのは大変です。そこで注目したいのが、毎年12月に政府が閣議決定する「税制改正大綱」。新年度以降の大きな方針がまとめられており、大綱をもとに法案が作られていきますので、自分に関係する税制度についての情報を把握することができるのです。
急病で高い治療費がかかったら…「もしも」のときに助かる高額療養費制度 検討進む、自己負担の上限「引き上げ」 横川楓
急病で高い治療費がかかったら…「もしも」のときに助かる高額療養費制度 検討進む、自己負担の上限「引き上げ」 横川楓 大きな病気、高い薬、入院などで高額な医療費を支払ったとき、後から一部が払い戻される「高額療養費制度」。もしものときに助かる仕組みですが、少子高齢化が進んで医療費が増え、さらに物価上昇が続いているなか、支える側の現役世代の負担を軽くするため、自己負担分の「上限」の引き上げに向けた議論が進んでいます。
「老後のため」の私的年金iDeCoの制度変更続く 60歳まで引き出せないデメリットもふまえ検討を 横川楓
「老後のため」の私的年金iDeCoの制度変更続く 60歳まで引き出せないデメリットもふまえ検討を 横川楓 セミナーの依頼などにあたって、「NISAと一緒にお話ししてください」という形で話題にあがる機会が多いのが、iDeCo(イデコ)です。年金制度において、1階の国民年金(基礎年金)、2階の厚生年金に加え、3階部分にあたる私的年金のiDeCo。12月から制度が改正され、さらに変更に向けて検討が進んでいます。
トランプ氏再選で最高値を更新したNYダウ 株高の影響は米国株含む「オルカン」「S&P500」にも 横川楓
トランプ氏再選で最高値を更新したNYダウ 株高の影響は米国株含む「オルカン」「S&P500」にも 横川楓 11月5日に行われたアメリカの大統領選挙。トランプ氏が「返り咲き」を果たすのか、そして日本の衆院選の直後だったこともあり、多くの人が注目していたのではないでしょうか。資産運用について友人たちと話していて話題となるのは、やはり投資商品の値上がりについて。大統領選を受けて米国市場は株高となりましたが、それは私たちにも関係するニュースなのです。
衆院選後に注目集まる「103万円の壁」「106万円の壁」 さらに「壁」はほかに何枚も… 超えるとどうなる? 横川楓
衆院選後に注目集まる「103万円の壁」「106万円の壁」 さらに「壁」はほかに何枚も… 超えるとどうなる? 横川楓 衆院選が10月27日に投開票され、自民党、公明党の連立政権が大幅に議席を減らし、少数与党となりました。一方で躍進し、与野党の間で存在感を高めることになったのが国民民主党。「手取りを増やす」を重要政策として掲げていた国民民主党が、選挙戦で繰り返し強調していた「103万円の壁」という言葉が、選挙後も大きな話題になっています。
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