森朋之

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森朋之(もり・ともゆき)/音楽ライター。1990年代の終わりからライターとして活動をはじめ、延べ5000組以上のアーティストのインタビューを担当。ロックバンド、シンガーソングライターからアニソンまで、日本のポピュラーミュージック全般が守備範囲。主な寄稿先に、音楽ナタリー、リアルサウンド、オリコンなど。
CULTURE&PEOPLE
映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の劇伴で話題に 菊地成孔率いるギルド的なクリエイター集団とは?
映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の劇伴で話題に 菊地成孔率いるギルド的なクリエイター集団とは?
5月26日に公開された映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(原作/荒木飛呂彦、監督/渡辺一貴、主演/高橋一生)。ドラマ版に引き続き、劇中の音楽は“菊地成孔/新音楽制作工房”が担当する。音楽家、文筆家、ラジオパーソナリティーとして才能を発揮している菊地。新音楽工房は、菊地の私塾である「ペンギン音楽大学」の生徒のなかで、特に優れたセンスや技術を備えたメンバーによるギルド的なクリエイター集団だ。菊地成孔が、“先生と生徒”“師匠と弟子”ではなく、フラットな関係の音楽制作集団を立ち上げた理由とは?
岸辺露伴菊地成孔
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坂本龍一、コンサートで泣く子を「泣き声も音楽の一部」とフォロー ライブで振り返る“教授”の軌跡
坂本龍一、コンサートで泣く子を「泣き声も音楽の一部」とフォロー ライブで振り返る“教授”の軌跡
坂本龍一が死去した。世界中のメディアが彼の死を一斉に報じ、多くのアーティスト――大貫妙子、加藤登紀子、北野武、石野卓球、矢野顕子、坂本美雨、SUGA(BTS)、デヴィッド・シルヴィアン、カエターノ・ヴェローゾなど――が哀悼の意を示した。同時に、坂本の経歴や功績を伝える追悼文も数多く発信された。しばらくはこの状態が続くのだろう。
坂本龍一
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矢野顕子が宇宙飛行士・野口聡一と共作でアルバムを出した理由 「宇宙を考えることは、生きることにつながっている」
矢野顕子が宇宙飛行士・野口聡一と共作でアルバムを出した理由 「宇宙を考えることは、生きることにつながっている」
宇宙飛行士の野口聡一が、宇宙でのミッション中に書いた14編の詞を、矢野顕子がピアノの弾き語りで歌にする――。大の宇宙好きとして知られる矢野が、「何が何でも、絶対に実現させたかった」というこのプロジェクトにかけた思いとは。
森朋之
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秦 基博「伝えたいことはSNSではなく音楽で表現する」 新作のタイトルをピカソの言葉にした思いとは?
秦 基博「伝えたいことはSNSではなく音楽で表現する」 新作のタイトルをピカソの言葉にした思いとは?
秦 基博が約3年ぶりのオリジナルアルバム『Paint Like a Child』をリリースする。彼が40代になって初のアルバムだ。「普段は一人前の大人みたいな顔してますけど、一皮むけば“ぜんぜん成長してないな”と思います」と笑顔で語る秦の、新作に込めた思いとは。また、これからのキャリアをどう捉えているのかを聞いた。
森朋之
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日比谷「野音」建て替えへ 30年前の忌野清志郎“伝説”ライブを観た音楽ライターが伝えたい歴史
日比谷「野音」建て替えへ 30年前の忌野清志郎“伝説”ライブを観た音楽ライターが伝えたい歴史
 東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)が施設の老朽化のため、2024年度以降に建て替えられることが決まった。「ロックの聖地」とも呼ばれる“野音”のニュースに驚いた音楽ファンも多いだろう。数々の伝説を改めて振り返ってみた。
野音
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VTuberがメジャー音楽シーンを席巻する理由とは 再生回数1007万回を超える注目のアーティストも
VTuberがメジャー音楽シーンを席巻する理由とは 再生回数1007万回を超える注目のアーティストも
VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバー株式会社が、東証グロース市場への新規上場を承認され、話題となった(上場日は3月27日予定)。ここ数年、エンターテインメント・シーンで大きな話題を集めているVTuber。その存在感は、音楽業界にも波及している。
VTuber森朋之
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人気猫アニメを手がけるアニメ監督兼獣医師・芦名みのる 異色のダブルワークを続ける理由と両立の秘訣とは
人気猫アニメを手がけるアニメ監督兼獣医師・芦名みのる 異色のダブルワークを続ける理由と両立の秘訣とは
ここ数年、三菱地所、カゴメ、ヤフー、ライオンなど、副業OKの企業が増加している。ダブルワークが身近になり、将来を見据えて「自分も副業、兼業をしたい」と思っている方も多いのではないだろうか。
森 朋之
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坂本真綾「私の代わりはいくらでもいる」 出産を経て心境に変化、作詞や歌を全身全霊でやるために
坂本真綾「私の代わりはいくらでもいる」 出産を経て心境に変化、作詞や歌を全身全霊でやるために
『REVENGER』、『火狩りの王』と話題の新作アニメへの参加が続き、精力的に2023年のスタートを切った坂本真綾。妊娠・出産を経て本格的に活動を再開した彼女の今の気持ちを語ってもらった。
森朋之
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40歳目前の中島美嘉「もっと自由になれそうな」 耳の病気を乗り越えた30代を振り返る
40歳目前の中島美嘉「もっと自由になれそうな」 耳の病気を乗り越えた30代を振り返る
2023年2月19日に、40歳になる中島美嘉。2001年にシングル「STARS」でデビューし、「雪の華」「GLAMAROUSSKY」などのヒット曲を生み出してきた彼女は、30代をどのように過ごし、どんな心境で40代を迎えるのか。彼女自身の言葉で語ってもらった。
森朋之
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【レポート】坂本龍一が「最後」の配信コンサートで示した音楽家としての功績と未来
【レポート】坂本龍一が「最後」の配信コンサートで示した音楽家としての功績と未来
坂本龍一のピアノ・ソロ・コンサート『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022』が2022年12月11日、世界約30の国と地域に向けて配信された。
森 朋之
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この話題を考える
AERA創刊2000号 時代を歩く
AERA創刊2000号 時代を歩く

AERAは今年創刊35周年、11月20日号で通巻2000号を迎えました。 さまざまなニュースから社会を読み解き、AERAは時代と共に歩んできました。 2023年のいま、私たちは未来をどう歩くのか。一緒に考えてみませんか?

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