AERA dot.編集部
週刊朝日の橋下徹・大阪市長をめぐる連載記事の検証について
弊社は本日24日、本件連載記事の検証のため、弊社社長・神徳英雄(こうとく・ひでお)名で、朝日新聞社の第三者機関「報道と人権委員会」に審理を要請しました。同委員会は、朝日新聞の紙面や、弊社の発行物を審理対象としています。 連載をめぐって弊社は、同和地区などに関する不適切な記述が複数あったことなどを理由に第2回以降の中止を決め、弊誌11月2日号で編集長・河畠大四が「企画立案や記事作成の経緯などについて徹底的に検証を進めます」などとする「おわび」を掲載しました。 本日、弊社の役員待遇管理統括兼管理部長・井手隆司が大阪市役所を訪れ、「報道と人権委員会の見解を踏まえて、再発防止策等を講じます。見解を含め市長に報告し、弊社のホームページなどで公表します」などとする謝罪文を、報道担当課長を通じて橋下市長に手渡しました。
10/24