西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。
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西尾典文の記事一覧

阪神、広島の3連覇を阻止へ…「超変革」がついに成就か
阪神、広島の3連覇を阻止へ…「超変革」がついに成就か
2月1日のキャンプインを直前に控え、プロ野球界では自主トレのニュースが多く聞かれる時期となった。セ・リーグでは球団創設以来初の3連覇に挑む広島がペナント争いの中心になることは間違いない。オフには大きな補強はなかったものの、田中広輔、菊池涼介、丸佳浩の『タナ・キク・マル』のセンターラインは強力であり、鈴木誠也、西川龍馬に加えて高校卒2年目の坂倉将吾と高橋昂也など楽しみな若手が育っていることも大きなプラス材料だ。今回はそんな広島の3連覇を阻む最右翼となるチームはどこか、現有戦力から探ってみたいと思う。
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松坂大輔が中日に与える計り知れない“影響”
松坂大輔が中日に与える計り知れない“影響”
明日23日、中日による松坂大輔(前ソフトバンク)の入団テストが行われる。会場はナゴヤ球場の室内練習場で、非公開で行われるとあってその詳細を知ることはできないが、ブルペンでのピッチングを首脳陣がチェックするものと思われる。しかし、森繁和監督は松坂の合否について「顔見ればいいよ」とコメントするなど、よほどのことがない限り合格を出すことを示唆しており、即日入団発表も噂されている。
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昨季わずか3勝…阪神・藤浪晋太郎は復活できるのか?
昨季わずか3勝…阪神・藤浪晋太郎は復活できるのか?
このオフ、プロ野球界で最も関心を集めた話題は大谷翔平(日本ハム→エンゼルス)のメジャー移籍だった。米国のニュースサイトでもFA選手の番付で1位にランクインするなど、その話題は国内にとどまらず、先月9日(日本時間10日)に現地で行われた入団会見には日米多くのマスコミが殺到した。
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イチロー、日本球界に復帰する“最適球団”は古巣でも地元でもなく…
イチロー、日本球界に復帰する“最適球団”は古巣でも地元でもなく…
今月16日(日本時間17日)、MLBの公式サイトが今季の去就が未定となっているイチロー(マーリンズからFA)について、日本球界復帰の可能性があると報じた。これはあくまで代理人の発言をもとにしたものではあるが、先月行われた『イチロー杯争奪学童軟式野球大会』の閉会式では、イチロー自身も野球少年から聞かれた日本球界復帰の可能性について「ゼロじゃない限りは可能性は残る」と発言している。もし実現すれば2000年以来18年ぶりのNPB復帰となるが、現在のイチローが最もフィットしそうな球団について考えてみたいと思う。
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第100回夏の甲子園、「最強の2校」を送り出す都道府県はどこだ?
第100回夏の甲子園、「最強の2校」を送り出す都道府県はどこだ?
2018年は高校野球の歴史において記念すべき年である。春のセンバツは90回、そして夏の選手権大会は節目の100回記念大会を迎え、ルール面でもタイブレーク導入という大きな変更が決定された。そして春、夏とも記念大会ということで甲子園出場校の数も増える。そこで今回は少し気が早いが夏の選手権で2校出場枠のある都道府県について、どこが最強の2チームを送り出す可能性が高いかについて、ここ数年の実績や秋の地方大会の戦いぶりから検証してみたいと思う。
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松坂世代が消える可能性も…今季が正念場の「崖っぷち選手」
松坂世代が消える可能性も…今季が正念場の「崖っぷち選手」
1月に入り、球界では新入団選手の入寮、自主トレのニュースが連日のように報道される季節となった。即戦力が期待できる選手や清宮幸太郎(日本ハム)のような大物ルーキーはキャンプインしてからも高い注目を集めることは間違いない。しかし、そんな輝かしい未来を期待される選手がいる一方で、今シーズン成績を残せなければ引退の可能性が高い選手も少なくない。そこで今回はそんな崖っぷちの選手について触れたい。
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プロ野球“歴代補殺王”は意外なあの人! 脚光を浴びない記録の保持者は?
プロ野球“歴代補殺王”は意外なあの人! 脚光を浴びない記録の保持者は?
2017年8月6日。プロ野球では大記録が達成された。岩瀬仁紀(中日)がこれまでの米田哲也(元阪急など)の持つ歴代1位の登板数を40年ぶりに更新する950試合登板を記録したのだ(シーズン終了時点で954試合まで更新)。
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星野仙一、衰えぬ闘志…球界のため「野球クジ」導入も提唱していた
星野仙一、衰えぬ闘志…球界のため「野球クジ」導入も提唱していた
1月4日にすい臓がんで亡くなった星野仙一氏(享年70歳)。球界きっての闘将と呼ばれた男は最後まで弱い姿を見せぬままこの世を去ったが、改めてその野球人生を振り返ってみたいと思う。
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中日が松坂大輔を獲得すべきではない“三つの理由”
中日が松坂大輔を獲得すべきではない“三つの理由”
12月21日、中日はソフトバンクを退団した松坂大輔の入団テストを来年1月に行うと発表した。数日前から噂されていたが、正式に発表されたことで中日の地元・名古屋を中心に大きな反響を呼ぶこととなった。改めて松坂という投手の存在の大きさを感じるが、果たして今の中日に松坂は必要なのだろうか。結論から先に述べると「ノー」と言わざるを得ない。
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“超高校級”大田泰示もついに…屈辱を乗り越えた「遅咲き選手」
“超高校級”大田泰示もついに…屈辱を乗り越えた「遅咲き選手」
新人王を受賞した京田陽太(中日)、源田壮亮(西武)以外にも浜口遥大(DeNA)、山岡泰輔(オリックス)、大山悠輔(阪神)などルーキーの活躍が目立った今年のプロ野球。中継ぎ投手でも高梨雄平(楽天)、黒木優太(オリックス)、有吉優樹(ロッテ)などがチームを支え、高校卒でも藤平尚真(楽天)、山本由伸(オリックス)が早くも初勝利をマークしている。
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最強の英語勉強法

最強の英語勉強法

【AERA 2024年2月3日号】受験も含めてあんなに英語を勉強したのに、ビジネスシーンではまったく話せないという人や、日頃あまり使うことはないけれど、急な海外出張や英語でのプレゼンに直面したときには困るという人もいるのではないでしょうか。ある調査では、日本の英語力は右肩下がりで世界92位まで落ち込んでいるそう。そこで、海外に留学しなくても、短期間で英語力がぐんとアップする多彩な「コスパ・タイパ最強の英語勉強法」をご紹介します。

最強の英語術
トランプ再就任

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【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます

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女性×働く 第8シリーズのテーマは「シングル」です

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