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西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。

西尾典文の記事一覧

大阪の高校野球が強すぎる…データでも浮かび上がる「圧倒的数値」
大阪の高校野球が強すぎる…データでも浮かび上がる「圧倒的数値」 第101回全国高校野球選手権は履正社の初優勝で幕を閉じた。昨年の大阪桐蔭に続く大阪代表の連覇であり、同一地区の代表の異なる学校による連覇は千葉代表の銚子商と習志野が56回大会、57回大会で達成して以来4例目である。改めて過去10年間の春、夏の甲子園の優勝、準優勝校を見ると大阪桐蔭、履正社の大阪2強の強さが際立っている。
ドラフト候補がゾロリ “令和の怪物”佐々木だけじゃない今年の注目株は?
ドラフト候補がゾロリ “令和の怪物”佐々木だけじゃない今年の注目株は? 8月26日、神宮球場で野球のU18ワールドカップに出場する高校日本代表と大学日本代表の壮行試合が行われた。“令和の怪物”こと佐々木朗希(大船渡)が登場するということもあって、ネット裏には日米15球団、100人を超えるスカウトが集結し、スタンドは2万8000人を超える観客が詰めかけた。
スカウトも注目の強打者・履正社の井上は指名濃厚…夏の甲子園「ドラフト候補」診断【外野手編】
スカウトも注目の強打者・履正社の井上は指名濃厚…夏の甲子園「ドラフト候補」診断【外野手編】 履正社(大阪)の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。佐々木朗希を擁する大船渡が岩手大会の決勝で敗れ、ドラフト候補的には本命不在との声も聞かれたが、それでも高いパフォーマンスを発揮した選手は少なくなかった。ここではそんな選手たちをプロ球団のスカウト的な観点で評価、分析した。なお、取り上げた選手の中には既に進学が有力視されている選手も含まれているが、あくまでプロ志望だったことを前提として評価している。
巨人、阪神にオススメな実力者も 夏の甲子園「ドラフト候補」診断【捕手・内野手編】
巨人、阪神にオススメな実力者も 夏の甲子園「ドラフト候補」診断【捕手・内野手編】 履正社(大阪)の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。佐々木朗希を擁する大船渡が岩手大会の決勝で敗れ、ドラフト候補的には本命不在との声も聞かれたが、それでも高いパフォーマンスを発揮した選手は少なくなかった。ここではそんな選手たちをプロ球団のスカウト的な観点で評価、分析した。なお、取り上げた選手の中には既に進学が有力視されている選手も含まれているが、あくまでプロ志望だったことを前提として評価している。前回の投手編に続いて今回は捕手・内野手編をお届けする。
星稜・奥川恭伸を獲得すべき球団は…夏の甲子園「ドラフト候補」診断【投手編】
星稜・奥川恭伸を獲得すべき球団は…夏の甲子園「ドラフト候補」診断【投手編】 履正社(大阪)の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。佐々木朗希を擁する大船渡が岩手大会の決勝で敗れ、ドラフト候補的には本命不在との声も聞かれたが、それでも高いパフォーマンスを発揮した選手は少なくなかった。ここではそんな選手たちをプロ球団のスカウト的な観点で評価、分析した。なお、取り上げた選手の中には既に進学が有力視されている選手も含まれているが、あくまでプロ志望だったことを前提として評価している。まず今回は投手編をお届けする。
秘密のフォーム・林、柔らかい振りの能登 投打でセンスの岡田 甲子園でキラリ光った将来のドラフト候補
秘密のフォーム・林、柔らかい振りの能登 投打でセンスの岡田 甲子園でキラリ光った将来のドラフト候補 熱戦が続いている夏の甲子園。ドラフト候補では目玉と見られている奥川恭伸(星稜)が1回戦で最速153キロをマークしてわずか94球で3安打完封、2回戦でもリリーフで登板して最速154キロをマークするなど前評判通りの素晴らしいピッチングを見せている。
甲子園に出てなくてもすごい! 地方予選で敗れた選手でベストナイン組んでみた
甲子園に出てなくてもすごい! 地方予選で敗れた選手でベストナイン組んでみた 2017年からお届けしている『夏の甲子園で見たかった、地方大会で敗れた選手の中から選ぶベストナイン』。一昨年は夏の地方大会で敗退した選手(下級生時や春の選抜に出場した経験のある選手も含む)、昨年は春夏通じて一度も甲子園に出場したことのない選手、と少し選考対象が異なったが、今年は昨年と同じく甲子園の土を踏むことなく高校野球生活を終えた選手のみを対象として選んでみたいと思う。
「ずっと使って」 なぜ八重樫幸雄はヤクルト村上の起用にこだわるのか
「ずっと使って」 なぜ八重樫幸雄はヤクルト村上の起用にこだわるのか 巨人が先頭を走り続けている今シーズンのセ・リーグ。ただ、Aクラス争いは最下位のヤクルトまで含めて終盤までもつれそうな雰囲気である。オールスターが終わった後の夏場、後半戦に向けて重要になるポイントはどこにあるのか、またヤクルトが巻き返すためのキーマンは誰になるのか。先日行われたヤクルトスワローズ50周年を記念して行われたOBのドリームマッチでは往年のオープンスタンスを披露して観客を沸かせた八重樫幸雄さんに話を聞いた。
深紅の大優勝旗を地元に… 夏の甲子園「初の栄冠」掴めるチャンスある地区は?
深紅の大優勝旗を地元に… 夏の甲子園「初の栄冠」掴めるチャンスある地区は? 8月6日に開幕する全国高校野球選手権。今年で101回目を迎えるが、現在の49地区の中でも優勝経験のない地区は意外に多く、その数は20を数える。特に東北は“大旗の白河越え”が悲願として取り上げられるがここ数年は上位に進出することが多く、全国的に見ても勢力図は変わってきていることは間違いない。そこで今回は過去に優勝経験のない地区のうち、今年悲願を達成する可能性があるチームについて探ってみたいと思う。

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