第46回「木村伊兵衛写真賞」開催のお知らせ

写真界随一の新人賞を2年ぶりに開催

2021/10/25 13:23

第45回木村伊兵衛写真賞受賞者の片山真理さん(左)と横田大輔さん(右)
第45回木村伊兵衛写真賞受賞者の片山真理さん(左)と横田大輔さん(右)

 1975年、朝日新聞社は日本の写真界の発展に尽くした写真家・木村伊兵衛の業績を記念して「木村伊兵衛写真賞」を設け、2008年4月に出版部門が朝日新聞出版として独立した後は、両社の共催となりました(協力:ニコンイメージングジャパン)。昨年は新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、2020年発表の作品を対象とする第46回の選考を延期したため、本年度は2021年発表分の作品と合わせて選考を実施することを決定しました。

 優れた若手写真家を表彰する「木村伊兵衛写真賞」(賞金100万円)。昨年は新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、2020年発表の作品を対象とする第46回の選考会を延期したため、本年度は2021年発表分の作品と合わせて選考いたします。また、事務局であった月刊誌『アサヒカメラ』の休刊により、宣伝プロモーション部に事務局を移しました。選考委員は写真家・大西みつぐさん、写真家・澤田知子さん、写真家・長島有里枝さん、作家・平野啓一郎さんの4名が務めます。受賞作品の発表は、朝日新聞紙面、『AERA』、「AERA dot.」にて、また作品展は、ニコンプラザ THE GALLERY(東京・大阪)での開催を予定しています。

【スケジュール】
※新型コロナウイルスの感染状況により変更の可能性があります。
2021年11月:写真関係者に候補者推薦依頼
2022年1月~2月:選考会
2022年3月:受賞者発表
2022年4月:受賞作品展(ニコンプラザ東京 THE GALLERY)、贈呈式(状況次第で)
2022年5月:受賞作品展(ニコンプラザ大阪 THE GALLERY)

【参考】
第45回木村伊兵衛写真賞の受賞者は片山真理さんと横田大輔さんでした。

hole on black (2018) (c)Mari Katayama
hole on black (2018) (c)Mari Katayama

片山真理(かたやま・まり)/1987年、埼玉県生まれ。2012年、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。先天性の四肢疾患により9歳のときに両足を切断。身体をかたどった立体作品、装飾を施した義足を使用しセルフポートレートを制作。

『Sediment』から (c)Daisuke Yokota
『Sediment』から (c)Daisuke Yokota

横田大輔(よこた・だいすけ)/1983年、埼玉県生まれ。日本写真芸術専門学校卒業。2010年に第2回写真1_WALLグランプリ、13年にOUTSET|UNSEEN Exhibition Fund、16年にFoam Paul Huf Award受賞。『VERTIGO』ほか、数多くの写真集を発行。

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