【岩合光昭】まるで「チョコボール」? ブラジルのオオハシ 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

【岩合光昭】まるで「チョコボール」? ブラジルのオオハシ

連載58 動物っていいなあ 

このエントリーをはてなブックマークに追加
岩合光昭dot.#アサヒカメラ#岩合光昭
オオハシ 北パンタナール(ブラジル)
■オリンパスOM-D E-M1 MarkII・M.ズイコーデジタルED300ミリF4.0 IS PRO・ISO400・絞り開放・250分の1秒

オオハシ 北パンタナール(ブラジル) ■オリンパスOM-D E-M1 MarkII・M.ズイコーデジタルED300ミリF4.0 IS PRO・ISO400・絞り開放・250分の1秒

 オオハシは、「チョコボール」のキョロちゃんのモデルになった鳥だと言われている。その特徴的な、大きく色鮮やかなくちばしは20センチほどもあり、飛翔する姿はまるでくちばしが空を横切っているかのようだ。

 一般的には愛らしいイメージが持たれているが、獰猛な一面もあり、小鳥の巣を襲い、ヒナを頭から食べてしまう こともある。巣を襲われないよう、小鳥がオオハシを威嚇しているのを何度も目にした。

 森の中にすんでいるので、近づくのは難しい。しかし、このときは辛抱強く待っていると、運よく下へ降りてきてくれた。広角ズームがついたカメラと、300ミリレンズがついたカメラを持っていたが、とっさに「顔に寄ろう」と思い、300ミリのほうを構えてシャッターを切った。

写真・文=岩合光昭

※『アサヒカメラ』2019年10月号より抜粋









続きを読む


おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事
あわせて読みたい あわせて読みたい