渡部建のくだぐだ謝罪会見を救ったのは「男性リポーター」だった? (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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渡部建のくだぐだ謝罪会見を救ったのは「男性リポーター」だった?

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謝罪会見の渡部建(撮影:伊ヶ崎忍)

謝罪会見の渡部建(撮影:伊ヶ崎忍)

 アンジャッシュ・渡部建が会見を開いた。6月に発覚した「多目的トイレ不倫」を謝罪するための会見だ。

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 今年はとにかく不倫騒動の当たり年で、ほかにも東出昌大や木下優樹菜、近藤真彦、宮崎謙介(二度目)らが世間を騒がせた。なかでも、渡部の場合は3人以上の女性と多目的トイレなどで肉体関係を結び、1回1万円の対価を支払うなど、卑劣な印象が強く、特に世の女性たちからは大ひんしゅくを買ってしまった。

 そのダメージは半年すぎても回復せず、大みそかの「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない」(日本テレビ系)で復帰するらしいと報じられただけで、反発が起きた。それを「渡部アレルギー」と呼ぶメディアまで出現。今回の会見には、じつはそういう事態を収拾して復帰につなげたいという思惑も大きく働いていたようだ。

 では、約100分にも及んだ会見は成功だったのか、失敗だったのか。その話をする前に、こうした謝罪会見に勝利はないということをまず断言しておきたい。いわば、負けいくさの後始末であり、撤退戦のようなものだからだ。

 たとえば、歴史上有名な撤退戦に「金ケ崎の退き口」がある。戦国時代、朝倉義景・浅井長政の挟み撃ちに遭った織田信長がわずかな手勢を率いて逃げたあと、木下藤吉郎(豊臣秀吉)らが残って相手の追撃を防いだ。撤退戦は圧倒的に追う側が有利で、味方からも寝返りが出るので、下手をすれば全滅する。そこをいかにしのぐかが肝要で、この撤退戦がうまくいったことで、信長は再起に成功した。

 謝罪会見もまたしかり。メディアの追及に対し、防戦一方になるのは必然で、そこから九死に一生を得るための戦いである。

 そういう意味で、大失敗したのはベッキーだ。文春砲に二の矢、三の矢があるのを知らず、拙速なごまかしを弄したため、長期の自粛を強いられた。

 かと思えば、ギリギリのところで生き延びたのが東出だ。3月に開かれた謝罪会見では、ある質問が流れを変えた。「杏さんが好きなのか、唐田さんが好きなのか」という質問だ。


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