NiziUの生みの親「J.Y.Park」にみる型破りなプロデューサー像 「秋元康」や「つんく♂」との決定的な違い (1/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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NiziUの生みの親「J.Y.Park」にみる型破りなプロデューサー像 「秋元康」や「つんく♂」との決定的な違い

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飯塚大和dot.
J.Y.Park氏(写真=gettyImages)

J.Y.Park氏(写真=gettyImages)

 今年1月からHuluなどで配信され、多くの視聴者を魅了した日韓合同オーディション「Nizi Project」(虹プロ)。応募者約1万人から9人が選出されて「NiziU」が誕生し、11月に正式デビューを控えている。主役たちに負けず劣らず注目を浴びたのが、総合プロデューサーであるJ.Y.Park氏(48)だ。その人気ぶりは「世界最高の上司」とも称されるほど。一体、何がそんなにすごいのか。

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 本名は、パク・ジニョン。1997年に韓国の大手芸能事務所であるJYPエンターテインメントを創設し、総合プロデューサーとして2PMやTWICEなど、多くの人気アーティストを育成、輩出してきた。

「現役バリバリのアーティストである点で、他の有名プロデューサーとは一線を画しています」

 韓国芸能界に詳しいライターのK-POPゆりこ氏は、歌って踊れ、弾き語りなどもこなす彼の特異性を指摘する。

 92年にアーティストとしてデビューし、現在もプロデューサー業務と並行して新曲のリリースやライブ活動を行うなど、第一線のアーティストとして活動。8月12日にも、新曲『When We Disco』をリリースしたばかりだ。デュエット形式のこの楽曲では、JYPのプロデュースする「ワンダーガールズ」のメンバー・ソンミとコラボし、教え子とのセクシーなダンスを披露している。

「秋元康さんをはじめ、プロデューサーは裏方仕事が基本ですが、(J.Y.Parkは)今も自らが表舞台に立って、ガンガンパフォーマンスをする。彼にとって教え子たちは、プロデューサーとアイドルの関係であると同時に、志を同じくする『アーティスト仲間』なのです。そのうえで、まだ若手には負けないという気概があるように感じます」(同)

 ゆりこ氏は彼の思いを象徴する楽曲として、『STILL ALIVE』という楽曲を挙げた。タイトルを直訳すれば、「まだ生きている」。歌詞には「ダンス歌手なんて年の限界があるって? 俺は44歳でもバリバリ現役だけど」「俺はまだ満足してないんだ」といったように、まだ現役のアーティストとして躍進しようという強い思いがあふれている。


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