連ドラ初主演の中村倫也 長すぎる下積みを乗り越えた底知れぬド根性 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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連ドラ初主演の中村倫也 長すぎる下積みを乗り越えた底知れぬド根性

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丸山ひろしdot.
ゆるふわイケメンと称される中村倫也(c)朝日新聞社

ゆるふわイケメンと称される中村倫也(c)朝日新聞社

 4月12日にスタートした俳優・中村倫也(33)主演のドラマ「美食探偵 明智五郎」(日本テレビ系)。東村アキコ氏の人気マンガを原作とし、中村扮する美食家の探偵がグルメに関する知識を駆使して殺人事件を解決しながら、殺人鬼へと変貌する主婦(小池栄子)と対決する姿を描いたサスペンスで、中村はゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演となる。

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 中村といえば、2018年に放送された「ホリデイラブ」(テレビ朝日系)でモラハラ夫を演じ、その狂気的演技で注目を集め、さらに同年放送のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で癒やし系ゆるふわイケメンを好演。一気に知名度がアップした。幅の広い演技をする役者として知られ、昨年はドラマ「初めて恋をした日に読む話」「凪のお暇」(ともにTBS系)にメインキャストで出演し、着実にファン層を広げている。一方、俳優デビューは18歳で、ブレイクするまで15年近くかかった遅咲きだ。

「デビュー半年後に朝ドラに出演するも、すぐに華々しく活躍したというわけではありません。以前トークバラエティ番組で下積み時代を振り返っていましたが、当時は仕事がなくて腐っていたとか。21、22歳の頃も仕事がなく、引越しのバイトなどをやっていたそうです。そんな中、『俺役者だよな?』と思いバイトを辞めることを決意したそうですが、それでも役者で食べられず、先輩におごってもらうこともあったとか。また、『ごくせん』や『花ざかりの君たちへ』など、当時の若手の登竜門的な作品にかすりもしなかったとも明かしていました。そのとき自分には需要がなく、しっかり下積みをやらなきゃいけないタイプだと気付いたそうです」(テレビ情報誌の編集者)

 色々と葛藤はあったかもしれないが、10年以上も諦めず挫折しなかった中村。柔らかな外見とは裏腹に根性がすわっているのだろう。一方、「ウチのガヤがすみません!」(2019年12月17日放送)では、デビュー当時の生意気でトガっていた頃のエピソードを披露。オーディションで身長や芸歴、特技などの自己紹介を「いらない」と感じていたそうで、「仕事がなかった理由はオーディションなのに何もやらない」と明かしていた。当時は「早く芝居を見てほしい」と思っていたと言う。


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