TGGが提供しているさまざまなプログラムには、英語教育の専門家が監修者として開発に携わっている。そのため楽しく学ぶだけではなく、英語教育としての質も高いものに仕上がっているという。
■週末は個人の申し込みもできる
TGGは、平日は原則、学校単位で利用。半日コースと1日コースがあり、コースに合わせてアトラクション・エリアとアクティブイマージョン・エリアの各プログラムを組み合わせる。
一方、土日は個人で申し込むことができる。福江さんはこう話す。
「プログラムの種類が豊富なので、利用するたびに違うプログラムを楽しめます。学校でTGGを利用してもっといろいろ体験してみたいと思った子どもが個人で土日に再訪するということもできます」
現在、利用対象は小学生から高校生までだが、今後は幼児や大人向けのプログラムも増やしていくという。
(文/熊谷わこ)