「女芸人戦国時代」でバービーが生き残っている理由 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

「女芸人戦国時代」でバービーが生き残っている理由

このエントリーをはてなブックマークに追加
今市新之助dot.
お笑い芸人のバービー (c)朝日新聞社

お笑い芸人のバービー (c)朝日新聞社

■アンタ山崎に似ていることを受け入れた

上戸彩(32)やお父さん犬が出演し2017年に10周年を迎えたソフトバンクのCM。すでに大長寿シリーズとなっているが、6月からアンタッチャブルの山崎弘也(42)と共演して話題となっているのが、お笑いコンビ・フォーリンラブのバービー(34)だ。

 これまで、女性なのに「ザキヤマに似ている」とさんざんいじられてきたバービー。CMもその話題を生かしたコミカルな内容になっている。もともと、本人はソックリネタを嫌がっていた様子だったが、今では受け入れて、似ていることをすっかり自分のネタにしている。今回のCM出演後にも、自身のインスタグラムに山崎とのツーショットをアップし、それがまた「やっぱり似てる!」とSNSなどで話題になった。

「もともとは別の事務所のオーディションを受けたときに、『ザキヤマに似てるよね』と言われたのがきっかけだそうです。しかし、この時、本人は本当に傷ついていたそうです。女性芸人は、自分がそれほどかわいくないと思っていても、実はそこまで自分はブスじゃないと思っている人も多いですからね。それを相方のハジメ(34)と所属事務所・ワタナベエンターテインメントのスタッフが説得して、ネタに仕上げていったらしい」(週刊誌のエンタメ担当デスク)

 そもそもバービーが芸人としてテレビ出演するようになったのは、お笑いネタ番組「爆笑レッドカーペット」(2007~2014年、フジテレビ系)。フォーリンラブの“勘違いキャラ”は当時、一世を風靡した。

「フォーリンラブは、お世辞にも美男美人とはいえない男女のコンビが、甘い恋愛をネタにするショートコントでウケる。その後バービーは、番組のフリートークなどの掴みで司会者から『ザキヤマにソックリや!』といじられるようになった。本人はそうした指摘に対して『私は藤原紀香に似ていて、ものまねができるんです』という勘違い発言をしてからネタを披露した後、『どうみてもザキヤマじゃないか』というツッコミが入るといった“フォーマット”に昇華させていった。これがウケるので、番組側も使いやすくて、浸透したんです。この頃から、ちょっとお高く止まった勘違いキャラを貫き通した結果、ピンでもバラエティー番組への出演が増えてきました」(同)



トップにもどる dot.オリジナル記事一覧

続きを読む

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
あわせて読みたい あわせて読みたい