5割が「不妊退職」 女性教師が語る10年間のプレ・マタハラの実態

企業

2018/07/18 11:30

 5.5組に1組の夫婦が受けたことがあるという不妊治療。しかし仕事との両立に悩み、働き方を変えざるを得なかった人が4割、そのうち約半数が「退職」に追い込まれているという現実が明らかになった。予定の立たない頻繁な通院、治療による体調不良……10年間に及ぶ不妊治療の末、職場の誰にも相談できずに退職した女性は、何を思っていたのか。マタハラNet創設者の小酒部さやかさんが、妊娠前に起きるプレ・マタハラの実態を取材した。

あわせて読みたい

  • 不妊治療への保険適用 得するのは高所得層だけ…「治療の質低下」を招く可能性も

    不妊治療への保険適用 得するのは高所得層だけ…「治療の質低下」を招く可能性も

    AERA

    9/30

    不妊治療に「不自然につくった子どもであんたは幸せ?」実母からのひと言が突き刺さる

    不妊治療に「不自然につくった子どもであんたは幸せ?」実母からのひと言が突き刺さる

    dot.

    8/17

  • 44歳で10年に渡る不妊治療やめた 「何が何でも妊娠しなければ」の抜けられない呪縛

    44歳で10年に渡る不妊治療やめた 「何が何でも妊娠しなければ」の抜けられない呪縛

    dot.

    8/18

    不妊治療と仕事の「両立の壁」 通院に追われ常に綱渡り状態、職場での相談もしにくい

    不妊治療と仕事の「両立の壁」 通院に追われ常に綱渡り状態、職場での相談もしにくい

    AERA

    4/8

  • 過去最低!? 体外受精で赤ちゃんが産まれる「確率」は6%未満 日本の不妊治療の憂うべき現実

    過去最低!? 体外受精で赤ちゃんが産まれる「確率」は6%未満 日本の不妊治療の憂うべき現実

    dot.

    10/16

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す