ハーフ生徒に「日本から出てけ」増えるSNSいじめ 専門家に対策を頼む学校が急増

2018/06/07 11:30

 5月、熊本の県立高校に通う女子生徒(17)が自らの命を絶った。女子生徒の遺書にはいじめをうかがわせる内容があり、写真共有アプリ「インスタグラム」が原因との声もある。また、同月には埼玉県の高校2年生の女子生徒が昨年4月に自殺した事件がツイッターでのいじめがきっかけだと県教委の第三者審議会に認定された。SNSトラブルが増える中、対策を専門家に依頼する学校が増えているという。

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