はれのひリベンジを大成功させたキンコン・西野が独白「信用を稼ぐ時代が来た」 (2/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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はれのひリベンジを大成功させたキンコン・西野が独白「信用を稼ぐ時代が来た」

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田中将介dot.
西野亮廣さん(撮影/遠崎智宏)

西野亮廣さん(撮影/遠崎智宏)

――まさにイクメンですね。

 完全にイクメンです(笑)。子どもをよしよししているのが仕事になっているからいいですけど、実際に自分の子どもができたら本当に機能しない人間になりますね。

 どうしてそこまでするかというと、レターポットというサービスは、手をかけないと死んじゃうんです。

 最初、レターポットは、1文字を5円で買って、文字を誰かに送ったり送られたりする。そして送られた文字は換金できるところからスタートしたんです。

「送金アプリ」に近いと言うと、簡単に皆も理解してくれるんですよ。「あ、文字を送ってもらったらお金儲けできるのね」って。

 でも、レターポットはぎりぎりのタイミングで換金機能を外したんです。そうなると、「文字を送るならLINEでいいじゃん」とか、「儲けられないのに、何になるの」といった声が簡単に上がってくるんです。ほっておいたらこのサービスはすぐ死ぬ。死なないサービスであれば走らせるんですけど。

――西野さんはSNSを相当使い込んでいますよね。

「Twitterで『レターボット始めました』という人がいたら、こっちから『ありがとうございます、西野です』って突っ込んでいきます。会いに来る芸人ですね(笑)」

――仮想通貨とはまた違うんですよね。

 そうなんです、仮想通貨ブームに紛れて出てきたんですけど、全然違うんですよね(笑)そもそも法定通貨と換金できないです。仮想通貨を否定しているわけではないですよ。ただ、値の上がり下がりを追いかけることが目的になっている人が多い。

 僕の友人もそういうやつがいて、そいつはめちゃめちゃ面白いから、そんなことしているより、誰かを笑わせたほうがいいよ、お金は後で入ってくるからって言ったんです。僕は、お金を集めている人より、感謝や言葉を集めている方が好き。これまで資本主義で恩恵を受けていなかった人が、いい思いをできる装置を作ろうと思っています。


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