「さすがに大御所は不可能だと思いますし、ザキヤマさんも相当ハードルは高いでしょうね。スケジュールもそうですし、事務所間の関係もあります。人によっては彼ら3人と絡むリスクと天秤にかけることになるでしょう。ただ、もしかしたらAbemaTV史上最高の閲覧数にはなるかもしれません」(テレビ情報誌の編集者)

 このように芸能マスコミの間では、いたるところで、この番組の話題で持ち切りなのだという。

「番組出演の告知を見ていると、見事な展開です。まず、サイトの開設が実に巧妙でした。3人が事務所を退所した直後でもなく、空白期間を設けたわけでもない。本格的な始動は10月からといいますし、いろんな仕掛けが始まる前に、まずは宣伝し、ニュースメディアで注目を集める手法をとった。臆測も含めて、相当巧みな戦略が立てられているのではないかと思います」(前出のスポーツ紙記者)

 11月の放送まで、しばらくこの話題に関する注目度が衰えることはないだろう。今後の展開から目が離せない状況になっている。(ライター・黒崎さとし)

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