真野恵里菜(c)朝日新聞社
真野恵里菜(c)朝日新聞社

 女優の真野恵里菜(25)が11月20日、写真集『陽炎 KAGEROH』の発売記念イベントを都内で開催した。セクシーなビキニ姿や背中ヌードなどセクシーショットが満載の同書。記者から「今作の『セクシー度』は何点?」と聞かれると、「セクシー度に関しては、全然ほかの人よりもないと思っているので、今回は……68点くらいかな」と自ら厳しめの評価を下した。

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 今年はNHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に出演し、現在は大人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)に出演中で、充実の一年だった真野。「逃げ恥」ではヒロイン・みくり(新垣結衣)の親友で元ヤンキーのシングルマザーを演じ、やさぐれた雰囲気を見事に表現。ピュアなヒロインをしっかりと輝かせている。NHKの朝ドラで真野の存在を知った視聴者からは、「『とと姉ちゃん』は意地悪な人で『逃げ恥』はシングルマザーと、演技の幅が広いね」との声も上がるほどだ。

「元々は『モーニング娘。』などが所属する『ハロー!プロジェクト』のソロアイドルだったのですが、2013年に卒業し女優として活動していました。女優でデビュー当初から役の幅の広さには定評がありましたよ。映画『わが母の記』(2012年公開)では、手鼻で鼻水を飛ばすような昭和の女中を生き生きと演じ、一方、昨年公開された『新宿スワン』ではメンタルが弱く、リストカットを繰り返していたキャバ嬢の役でした。深夜に放送されていたドラマ『みんな!エスパーだよ!』(テレビ東京系)でパンチラを披露したこともあります」(テレビ情報誌の編集者)

 役の幅だけでなく、もちろん演技力も高い真野。何より、名だたる映画監督から絶賛されているという。スポーツ紙の芸能担当記者が話す。

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