普段からネタで「ゴッホよりラッセンが好き」と話している永野だが、囲み取材では、実際にラッセンの絵を持っていることも告白。「59万円のやつを1枚持っています」とのことで、支払い方法について聞かれると「キャッシュでポン、とではなくてですね、うちの事務所の社長が払って、それを精算していくっていう……夢なくなるー!」と自身の懐事情も暴露した。

 しかし、最近の月収について聞かれると「発表することでいいことひとつもなかったんです。ネットユーザーにたたかれますし、よく知らない後輩が寄ってくるし。なので言わないことにしました。8万円って書いてください」とつれない返答。

 最後に、改めて「ゴッホとピカソにささげる歌」の意図について報道陣から聞かれると「意図は……ただ純粋に叫んだっていう……一途な、なんの深い意味もない」と、ややたじろぎながら答え、さらに「落ちは?」と突っ込まれると「落ちはあなたの中にあるんです!」と最後まで“永野節”で逃げ切った。