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人間の目には見えない赤外線域をとらえるカメラ発売<アサヒカメラ>

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PENTAX 645D IR

PENTAX 645D IR

 リコーは、PENTAXブランドの中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645D」をベースに開発した特殊用途カメラ「PENTAX 645D IR」を発売した。

 同製品は、有効約4000万画素のCCDセンサーを搭載する「PENTAX 645D」の基本スペックを踏襲しつつ、赤外線カットフィルターを廃したモデル。撮影の際に可視光カットフィルターをレンズに装着することで、赤外線域だけを捉えることができるデジタル撮影システムとなっている。

 絵の具や壁画における顔料を透過して下絵などを撮影できるため、絵画の製作過程などを解明・分析する際の情報を得たり、文化財を撮影して、経年変化の過程を考察する上での情報を得たりと、図書館・博物館・研究機関などでの使用が想定されている。そのため、個人利用を目的とした一般販売は行なわれない。価格はオープンで、想定売価は125万円前後。

 推奨レンズは「smc PENTAX-FA645 75 ㎜ F2.8」(標準価格 7万3500円)。オプションとして、IRカットフィルター(可視光フィルター、 想定売価5万円前後)も用意されており、レンズに装着することで、ベースモデルの「PENTAX645D」とほぼ同等(ピント合わせおよび露出はすべてマニュアル調整)の可視光線域撮影が可能になるという。

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