【ビルボード】SixTONES「共鳴」、King Gnu「カメレオン」を抑えて6作目の総合首位獲得
【ビルボード】SixTONES「共鳴」、King Gnu「カメレオン」を抑えて6作目の総合首位獲得

 2022年3月9日公開(集計期間:2022年2月28日~2022年3月6日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、SixTONESの「共鳴」が初登場で6作目の総合首位を獲得した。

 日テレ系アニメ『半妖の夜叉姫 弐の章』1月クールのオープニング曲である「共鳴」は、シングル初週売上402,093枚を記録した。前作「マスカラ」の初週売上504,232枚から約10万枚減となるも、シングル1位、CD読み取り回数のルックアップ1位、ラジオ1位で計3冠を獲得、他指標でもTwitter 4位、動画再生53位となり、フィジカル関連2指標がけん引して、6作目の総合首位に輝いた。

 同じく初登場のKing Gnu「カメレオン」は、菅田将暉主演のフジ系月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』の主題歌。54,951DLでダウンロード1位、9,750,428再生でストリーミング1位と計2冠を獲得し、ラジオ2位、Twitter 26位で、7週連続で総合首位を守っていたAimer「残響散歌」を下したものの、「共鳴」には及ばず総合2位デビューした。

 星野源の「恋」と並ぶ7週連続首位を前週記録し、驚異のロングヒットを続ける「残響散歌」は、総合ポイントをけん引するストリーミングとダウンロード1位の座を「カメレオン」に奪われる展開に。ストリーミングは前週9,481,838再生から当週8,659,291再生、ダウンロードは前週15,499DLから当週11,712DLへとダウン。「恋」が持つ総合首位最多獲得記録“11回”にあと2回まで迫っていたが、これらの減少トレンドを抑え、またも首位へカムバックを果たすか次週の結果が注目される。

 BEYOOOOONDSの1年ぶりとなる3作目「英雄~笑って!ショパン先輩~」は、前作「激辛LOVE」のシングル初週売上54,835枚を大きく上回る初週売上98,802枚でシングル2位となり、前作の総合9位から総合4位へ躍進。コアファンの順調な増加をうかがわせる結果となった。

◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[-]「共鳴」SixTONES(402,093枚・-・-)
2位[-]「カメレオン」King Gnu(-・54,951DL・9,750,428再生)
3位[1]「残響散歌」Aimer(2,479枚・11,712DL・8,659,291再生)
4位[-]「英雄~笑って!ショパン先輩~」BEYOOOOONDS(98,802枚・3,508DL・-)
5位[3]「ベテルギウス」優里(-・3,278DL・7,483,856再生)
6位[5]「シンデレラボーイ」Saucy Dog(-・-・6,488,702再生)
7位[8]「逆夢」King Gnu(-・5,306DL・6,139,171再生)
8位[6]「一途」King Gnu(1,115枚・4,043DL・5,899,198再生)
9位[7]「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ(-・1,384DL・6,758,058再生)
10位[9]「ドライフラワー」優里(-・1,526DL・5,570,222再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)