『6月17日はなんの日?』アダルト・コンテンポラリー界のレジェンド、バリー・マニロウの誕生日
『6月17日はなんの日?』アダルト・コンテンポラリー界のレジェンド、バリー・マニロウの誕生日

 6月17日は「哀しみのマンディ」(1974年)や「コパカバーナ」(1978年)などのヒット曲で知られるアメリカの大御所シンガーソングライター、バリー・マニロウの74歳の誕生日。

 バリー・マニロウは1943年6月17日アメリカ・ニューヨーク市ブルックリン生まれ。1970年代に「哀しみのマンディ」のほか、「歌の贈りもの」(1975年)、「想い出の中に」(1977年)の3曲が全米ビルボードNo.1に輝いているほか、アダルト・コンテンポラリー・チャートにおいてはキャリアを通じて、30近くの楽曲をTOP10内に送り込むなど、“アダルト・コンテンポラリー界のレジェンド”として世界的に高い人気と知名度を誇っている。

 マニロウは今年4月、ニューヨークをテーマにした約3年ぶりの新作『ディス・イズ・マイ・タウン:ソングス・オブ・ニューヨーク』をリリースし、全米ビルボード12位に輝いている。そして、今夏にはアメリカ国内での公演のほか、9月にイギリス・ロンドンのO2アリーナで3日間のコンサートをおこなう予定。また、プライベートでは2014年に自身のマネージャーであるギャリー・キーフと同性婚をしたことが公となり、ゲイであることをカミングアウトしている。