HKT48「桜、みんなで食べた」、BUMPとの激しい首位争いに勝利
HKT48「桜、みんなで食べた」、BUMPとの激しい首位争いに勝利

 HKT48「桜、みんなで食べた」は、4形態でリリースされ、セールス1位、ルックアップ2位、ツイートでも2位となり、Billboard JAPAN HOT100初登場首位となった。一方、BUMP OF CHICKEN「ray」は同週発売のアルバム『RAY』のリード曲として、エアプレイ3位、ダウンロード1位、ツイート1位を獲得した。特にツイートでは別バージョンとして制作された初音ミクとのデュエットVer.がYoutubeを中心に話題を呼び、圧倒的なツイートポイントを積み上げ、首位のHKTとデッド・ヒートを繰り広げた。同曲のシングル・リリースが無かったため、フィジカル2指標でのポイントを加算することが出来なかったが、もしあれば首位の逆転が有り得たかもしれない結果となった。

 「ray」にダウンロードで1位を譲ったRihwa「春風」。引き続きダウンロードでは2位、ツイートでは前週21位から5位、ルックアップでは8位から4位と好調を維持、特にルックアップでの高ポイントはロング・ヒットの予兆を見せており、今後のチャート展開に要注目だ。

 今年のバンドブームを追い風に、赤い公園「絶対的な関係」がHot100で27位から7位に順位を上げた。エアプレイを前週15位から2位に急伸させてポイントを積み上げ、ツイートでも前週9位から11位と高ポイントを守り、パッケージ発売週でフィジカル2指標のポイントを加算、総合7位と躍進した。