線状降水帯による大雨で、今年も各地で河川の氾濫や土砂災害が起きている。写真は、増水した川内川(せんだいがわ)の下流/7月10日、鹿児島県薩摩川内市 (c)朝日新聞社
観測機器「ドロップゾンデ」。長さ約30センチ。これを航空機から複数個投下し、観測に用いる。ボディは、生分解性素材。明星電気製(写真:坪木和久教授提供)
下甑島に設置された「水蒸気ライダー」。コンテナのサイズは長さ3.7、幅2、高さ2.3メートル。中に、望遠鏡や検出器などが格納されている(写真:白石浩一助教提供)