島の上のウッドランド・カリブー。和名ではシンリントナカイと呼ばれ、1年を通して森で暮らし、湖上も難なく泳ぐ。まさに森と湖の世界、ノースウッズを象徴する野生動物である(撮影:大竹英洋)
冬の旅。朝日が昇ってくると、雪片が星のようにまばたいた。これから2週間、野営の道具や食糧を載せたソリを引きながら、野生動物を探す旅が始まる(撮影:大竹英洋)
オジロジカの子ジカ。地面に伏せて動かなかったため、危うく踏んでしまうところだった。じっとして気配を消すフリーズという行動で、オオカミのすむ森で生き延びるための本能だ(撮影:大竹英洋)
世界最大のシカ、ムース。9月下旬の繁殖期に、発情したメスの声をまねして森に響かせると、オスを呼び寄せることができる。見通しのきかない森で、音は重要な情報伝達手段である(撮影:大竹英洋)
カラフトフクロウの給餌。子育てには役割があり、オスが狩りをして巣で待つメスへ獲物を届ける。メスは肉片をちぎってヒナに与える間、常に周囲へ警戒の目を光らせていた(撮影:大竹英洋)
ピカンジカムの町からムース狩りのキャンプにやってきた父と息子たち。受け継いできた食文化と狩猟民の伝統を、次の世代へと伝えてゆく(撮影:大竹英洋)
バウンダリー・ウォーターズ・カヌー・エリア・ウィルダネスに囲まれた森。オオカミたちが、川の中で仕留めたオジロジカの肉を囲んでいた(撮影:大竹英洋)