モンゴルの西にそびえるアルタイ山脈付近で暮らすカザフ族の鷹匠。狩猟にはイヌワシを使う。ふだんはワシにお面を被せ、獲物が現れるとそれを外し、飛び立たせる(撮影:山内悠 以下同)
トナカイとともに暮すツァータン族の新婚夫婦。ロシア国境に近いモンゴル最北の山中、馬でしかたどり着けない場所。身近な自然を利用しながら家畜を育て、食べ、生きている
ウランバートルは社会主義の空気感が残る不思議な世界。街を囲む丘の外側には広大な草原が広がっている。遊牧民はこの2つの世界を行ったり来たりしながら世代を重ねている
南の砂漠を旅したときにたまたま出合った場所。テントを張って星を撮影していたところ、ヘッドライトで岩を照らして撮るとすごい光景に。「こりゃ面白い」と撮影