冬の夕日に照らされた「伊予灘ものがたり」の2号車「黄金の章」。車両は国鉄時代の1970~80年代に製造されたキハ47形近郊型ディーゼルカーをグリーン車に改造したキロ47形。貫通ドア中央のシンボルマークは伊予灘に沈む太陽とそのきらめきをイメージしたもの。2両編成で1号車は「茜の章」。デザインはJR四国の社員デザイナー、松岡哲也氏 ■オリンパスOM-D E-M1 MarkII・7~14ミリF2.8・絞りf8・AE・ISO800・JPEGスーパーファイン(撮影/櫻井寛)
「伊予柑はいかがですか?」。愛媛県を走る観光列車だけあってこの日は伊予柑のサービスが行われた。伊予柑を一ついただくその前に写真を1枚撮ることが大切。トレー上の伊予柑がまばらになっては絵にならない。ちなみに愛媛県のイメージキャラクターは伊予柑をモチーフにした「みきゃん」で、「伊予灘ものがたり」の車内にも乗っている ■オリンパスOM-D E-M1 MarkII・12~100ミリF4・絞りf5.6・AE・+0.3補正・ISO6400・JPEGスーパーファイン(撮影/櫻井寛)
松山駅を13時28分に発車する「八幡浜編」で提供されるランチメニュー。「伊予灘ものがたり」の運行は金土日など週末が中心で、松山―伊予大洲―八幡浜間に1日2往復(4便)運行される。朝一番は「大洲編」、昼の「双海編」と写真の「八幡浜編」、そして夕方の「道後編」の4便で、それぞれ提供されるメニューが異なる ■オリンパスOM-D E-M1 MarkII・12~100ミリF4・絞りf8・AE・ISO6400・JPEGスーパーファイン(撮影/櫻井寛)