世界中のサッカー選手の権利や待遇を守る「選手会」　初のアジア職員が語る採用時の壁とは

FIFPRO（国際プロサッカー選手会）アジア／オセアニア事務総長：辻　翔子（つじ・しょうこ）／1988年、神奈川県出身。早稲田大学スポーツ科学部に入学し、ア式蹴球部女子部に入部。2011年に卒業後、渡西し、スペインリーグ「ラ・リーガ」の現地中継や取材に携わる。16年に大学院「FIFAマスター」に進学。首席で修了後、オランダのライブ配信会社MyCujooへの就職を経て、22年にアジア人初の職員としてFIFPROに入職。24年10月から現職（撮影：篠塚ようこ、撮影協力 JFAサッカー文化創造拠点 blue－ing！）