苦しさを抱える子どもたちに寄り添い、子どもたちが主題の学習への転換を進める石川県加賀市の島谷千春教育長(左)と神奈川県鎌倉市の高橋洋平教育長(撮影/写真映像部・佐藤創紀)
石川県加賀市教育長・島谷千春さん(しまたに・ちはる)/横浜市出身。2005年に文部科学省へ入省し、初等中等教育、研究振興、国際関係などを担当。2017年より横浜市教育委員会へ出向。教育振興基本計画策定や学校の働き方改革、教育・福祉連携などの業務に従事する。2021年より内閣府科学技術・イノベーション推進事務局にて、「Society 5.0の実現に向けた教育・人材育成に関する政策パッケージ」の取りまとめやスタートアップ事業に携わる。2022年10月より現職。(撮影/写真映像部・佐藤創紀)
神奈川県鎌倉市教育長・高橋洋平さん(たかはし・ようへい)/宮城県出身。2005年に文部科学省に入省し、教職員人事制度、大学振興、教育のデジタル化などを担当。福島県教育委員会に出向し教育の復興、米カリフォルニア大での教育研究等にも従事する。文科省を退職後、外資系コンサルティングファームの教育チームマネージャーとして、学校の働き方改革等に従事。2023年8月から現職。デジタルも活用した個別最適で協働的な学び、企業・大学等との連携によるプロジェクト型学習等を推進する。(撮影/写真映像部・佐藤創紀)