(C)小野 啓 【本人からのコメント】 ■希望していた中野の裏路地で撮ることができました。カメラマンさんが「本気でかかってきて いいから」と言っていたのが印象に残っています。自然にしていてといわれて、自電車の上で自然にするのが難しかったです。白色、透明、消えてしまいそうな印象を写真から受けます。ちゃんとした私服を着るのが、私生活で少ないのでちゃんとしました。■ネクロノマイドルをやっていて良かったなと思うことは、家からでたり、人にあったりするところです。人と関わることは、生きていくうえで必要です。ネクロノマイドルに入る前までは、人と関わっていなかったので、傷つきませんでした。安全でした。守られていました。ただ、それだけで変化はありませんでした。ずっと安全が続いてそれ以上でもそれ以下もありません。ずっとこのままずっーーとずっと、このままだと思うと怖かったです。外に出て、人と関わると、感じることたくさんありました。傷つくことは日常的にあります。生活に変化ができたことが、やっていて良かったなと思います。