謎多き廃墟、冷凍保存された「ピラミデン」 北極圏に眠る社会主義国家を佐藤健寿がとらえた
神秘の島バヌアツに伝わる謎の信仰「カーゴ・カルト」。人か精霊か、預言者の真実を追って
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「カーゴ・カルト」とは南太平洋のバヌアツに伝わる不思議な伝承。星条旗を掲げる奇祭「ジョン・フラム・フェスティバル」で知られている／（c） KENJI SATO
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約80年余り、島の人々はジョン・フラムの預言を信じ、アメリカの星条旗をかかげ、米軍を模した行進を行う奇祭を続けている。／（c）KENJI SATO
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火山を間近で見られるヤスール火山はバヌアツの名所／（c） KENJI SATO
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80余りの群島国家バヌアツには古来変わらぬ伝統生活を維持した暮らしが今も残っている。／（c） KENJI SATO
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取材・撮影は2023年初頭。エジンバラ公フィリップ王配を精霊として信仰する村など、村によって伝承と信仰が異なっていた。／（c）KENJI SATO
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佐藤健寿『CARGO CULT（カーゴ・カルト）』（朝日新聞出版／撮影：写真映像部・佐藤創紀）
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佐藤健寿『PYRAMIDEN（ピラミデン）』（朝日新聞出版）
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謎多き廃墟、冷凍保存された「ピラミデン」 北極圏に眠る社会主義国家を佐藤健寿がとらえた「いつか行く」旅ではなく、「いつか死ぬ」時代の旅 写真家・佐藤健寿が120カ国を巡った先に見た「世界」の風景記事本文に戻る廃墟の王・軍艦島のまだ見たことがない姿とは 『奇界遺産』佐藤健寿が生み出す世界
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