菊野大明神/病気との縁切りを願った千羽鶴も奉納されている。ご神体である「縁切り石」は、平安時代、深草少将が小野小町への百夜通いの途中で腰掛けて休んだ石で、一夜を残し思いを遂げられないまま息絶えた少将の無念が宿ると伝えられる(撮影/MIKIKO)
地主神社/かつて「のろい杉」と呼ばれたこの杉、今では「いのり杉」と呼ばれ、参拝に訪れる女性たちを見守っている(撮影/MIKIKO)
安井金比羅宮/碑は、先代宮司の代に建立されたもので、従来の二礼二拍手一礼に代わる現代風のお参りスタイルとして考案された(撮影/MIKIKO)