機内で作業をする杉本昌也さん。モニターを確認し、雲の有無、飛行高度や撮影枚数などを撮影作業記録紙に記載していく(撮影/写真部・堀内慶太郎)
くにかぜIIIの窓から斜め写真を撮影。真上から撮影した垂直写真に比べると、現地の立体感が得られる(撮影/写真部・堀内慶太郎)
デジタル航空カメラのモニターに映し出された茨城県つくば市の街並み。数秒のシャッター間隔で、撮影した写真が次々と映し出されていく(撮影/写真部・堀内慶太郎)
杉本さん(中央)と、くにかぜIIIに同乗した岡本梓さん(右)。岡本さんは杉本さんの補助についた。左は同僚の森本吉顕さん(撮影/写真部・堀内慶太郎)
菅原友恵さん/南極大陸で重力の観測などをしてみたいと話す。趣味は、登山とお遍路と笑う(撮影/写真部・堀内慶太郎)
古屋有希子さん/大学では理学部地学専攻。入省動機は、電子基準点で地殻変動観測に興味を持ったこと(撮影/写真部・堀内慶太郎)
くにかぜIIIが撮った写真は「デジタル図化機」で処理。両手と右足を使い、地形図に表示する道路や等高線など正確な位置や高さのデータを取得する(撮影/写真部・堀内慶太郎)
図化で得られたデジタルデータはパソコンで編集し、地形図データを作成する(撮影/写真部・堀内慶太郎)
日本水準原点。測量部管理課に団体で事前に申し込めば内部見学が可能。毎年1回、6月3日の「測量の日」に先立ち、5月に一般公開も(撮影/写真部・堀内慶太郎)